創立は元和元年、開基は信濃国塩崎康楽寺。現在の地に堂宇を造営し易行念仏の道場を開いてより現在に至る。
本堂の屋根には、結び雁金と六文銭の家紋が見える。この家紋は信州の滋野姓海野氏族の海野氏や真田氏が使用している。
境内に記念の碑があり、これには、「善念寺墓地は300有余年、本堂の南中島田圃に臨む所にあったが、昭和39年の都市計画事業での幹線街路によって墓地境内が分断されることになり、関係門信徒は県、市に要請すること十数回、昭和40年夏、円満に了解の上、境内東側の田畑を埋め立て現墓地を造成。」と刻まれている。
この境内に杉本家のお墓があります。初代杉本マセ、二代杉本カツ、三代杉本キクエと3名の名前が刻まれています。
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