日枝神社の総本社は、比叡山の麓にある日吉大社で、大山咋命(オオヤマクイノミコト)を祀っています。
徳川家の氏神でもある日枝神社は、慶長3年(1598)に領主堀秀治が春日山から福島城下、そして慶長15年松平忠輝が高田裏寺町に移し、さらに寛文5年(1665)の高田大地震で現在地に移されました。祭礼は5月15日.16日に行われ19町内で神輿渡御が行われます。
供物として鯛が使われるため、日枝神社の祭が終わると鯛の値段が下がるといわれました。境内には、稲荷神社、諏訪神社、三峰神社、秋葉神社、西宮神社、菅原神社、庚申宮などがあります。氏子は約3000軒で、高田の商店街のほとんどにおよんでいます。
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