静岡県伊東市の「ギャラリーヤマモト」より斎藤真一作品展の案内が届きました。
ハガキの文面を紹介します。
第18回遺作展ー伊東時代から瞽女の名作まで
《瞽女と伊東》斎藤真一心のふるさと展
2012年4月24日(火)~5月8日(火)
AM10:00~PM6:00
岡山県(現倉敷市)に生まれた斎藤真一(1922ー1994)は、画家を目指しながら31歳で伊東高校に着任、18年間務める。没後18年経った今でも教え子たちにとっては「斎藤先生」であり素晴らしい教育者であった。斎藤にとって「伊東」は、第二の故郷である。昨年、「何でも鑑定団」で話題となった私の知人コレクターI氏が新潟県上越市に100点を超える斎藤真一作品を寄贈し、今年6月~9月、上越市でそのコレクション展が開催される。斎藤にとって上越は瞽女・杉本キクエさんと出会った地であり、一人の人間としていつでも迎えてくれる、もう一つの故郷である。
第二の故郷(伊東)で開催される今展は、画家としての原点・初期作品と瞽女作品を中心にした、斎藤真一の「心のふるさと」をたどる展覧会となります。ぜひご来場下さい。
ギャラリーヤマモト 土屋進
会場 伊東市猪戸1-1-9(湯の花通り)TEL0557-36-7694
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