民族学・文化人類学に関する調査・研究を通じて、世界の諸民族の社会と文化について認識と理解を深めることを目的として、1974年(昭和49年)に創設され、1977年(昭和52年)11月に大阪の万博記念公園に開館した国立民族学博物館は2024年の今年、創設50周年を迎えます。
みんぱく創設50周年記念特別展として9月19日より「吟遊詩人の世界」を開催いたします。
先の記事でも紹介したように、世界の「吟遊詩人」8つのフィールドの中で日本の「瞽女」が取り上げられています。
“吟遊詩人”たちの生きざまを感じてみるのはいかがでしょう。
【吟遊詩人の世界】
会 期 2024.9.19(木曜)~12.10(火曜)
10時~17時 (最終入館16時30分)
休館日 水曜日
入館料 一般 880円
シニア(満65歳以上) 600円(要証明書等)
大学生 450円
高校生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方は、付添者1名とともに、無料で観覧できます。
会 場 大阪吹田市千里万博公園10の1
国立民族学博物館特別展示館
会期内はさまざまなイベントが開催されます。
10/6には国立民族学博物館教授・広瀬浩二郎さんと瞽女唄弾き語りでおなじみの月岡祐紀子さんのコラボイベントもあります。
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